忙しいあなたにピッタリ!時短で美味しい「味噌玉」の魔法♡(具材レシピあり)

レシピ

今回は節約・時短を可能にしてくれる、手軽で健康的な料理の味方、「味噌玉」についてご紹介します。作り置きをしておけば、お湯を注ぐだけ~簡単で美味しいお味噌汁が出来ます。忙しい日々と健康をサポートしてくれる味噌玉の魅力を、わかりやすく解説していきます♪

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「味噌玉」って何?

「味噌玉」とは、簡単に言えば、手作りした「インスタント味噌汁」です。
味噌をベースに、顆粒和風だしの素とお好みの具材を入れて混ぜ、1回分ずつラップに包んで球状にしたものです。味噌玉を作り置きしておくと、器にポンと入れてお湯を注ぐだけで簡単にお味噌汁ができる、とっても便利なアイテムなんです。

基本的な作り方

【材料】(10~15個分)

  1. 味噌・・・180g(約大さじ10)
  2. 顆粒和風だし(だしパックの中身でも)・・・15~18g(約大さじ2)
  3. お好みの具材・・・適量
・味噌はいつも使っているお好みのもので
・具材はだしの出る乾物系がよく合います(例:とろろ昆布・かつお節・干しエビなど)

【作り方】

  1. 味噌に顆粒和風だしを入れ混ぜます。(これが基本の味噌玉になります)
  2. お好みの具材を加えて混ぜます。
  3. 1回分ずつをラップで包み球状に形を整えて完成!

【食べ方】

食べる時は味噌玊1個を器に入れ、熱湯を注いでかき混ぜるだけで出来上がり!

ゆかのんが実際に作ってみたところ、みそ玉1個が約12g~15g×12個出来ました。
いつも使っているお椀を使用・お湯を160ml入れて、ちょうどいい濃さのお味噌汁になりました。
好みもあると思うので、味噌玉の大きさやお湯の量などを調整して、お好みの濃さになるように色々と試してみてくださいね♪

具材バリエーションの紹介

基本の味噌玉+お好みの具材を入れてアレンジが可能です。
例えば、野菜やきのこを細かく刻んで混ぜ込むと、栄養価が高くボリュームのある味噌汁になります。また、意外かもしれませんがチーズやバターを加えると、こってりとした洋風の味わいになりますよ。以下にいくつかご紹介します。

わかめ味噌玉

  • 作り方:乾燥わかめ・油揚げを混ぜ込む。
  • 特徴:味噌汁の王道ですね♪

海鮮味噌玉

  • 作り方:干しエビを混ぜ込む。
  • 特徴:海の幸の風味がプラスされ、より豪華な味わいに。

スパイシー味噌玉

  • 作り方:唐辛子、ニンニク、しょうがなどのスパイスを加える。
  • 特徴:ピリッとした辛味が特徴的で、刺激的な味わいに。

和風チーズ味噌玉

  • 作り方:粉チーズや小さく切ったプロセスチーズを混ぜ込む。
  • 特徴:チーズのコクと味噌の風味が絶妙にマッチ。パンにも合います。

柚子胡椒味噌玉

  • 作り方:柚子胡椒を混ぜる。
  • 特徴:柚子の香りと胡椒の辛味がアクセントに。

カレー味噌玉

  • 作り方:カレーパウダーを加えて混ぜる。
  • 特徴:カレー風味のユニークな味噌汁に。

ごま味噌玉

  • 作り方:すりごまやごま油を加えて混ぜる。
  • 特徴:ごまの香ばしさがプラスされた味噌汁に。

保存方法と賞味期限

味噌玉の保存方法は、冷蔵庫で約1週間、冷凍庫であれば1ヶ月程度可能です。

発酵食品で腸を整える 健康効果と栄養情報 腸活

味噌は身近でなじみが深い発酵食品です。発酵食品は腸内の善玉菌・悪玉菌のバランスを整える働きがあります。
味噌の主原料は大豆で、大豆は良質のたんぱく質を多く含む、栄養価の高い食材です。味噌の主な栄養は大豆の栄養ですが、さらに優れたことに、発酵の過程でアミノ酸やビタミンなどが生成されます。最近の研究では、味噌の成分が高血圧予防やコレステロールの低下、アンチエイジング効果など、様々な効果があるそうです。
味噌は美容と健康にも良いので、積極的に日々の食生活に取り入れるのがおすすめです。

時間短縮と節約にも

味噌玉を使えば、味噌汁作りの時間が大幅に短縮されます。時間がある時にまとめて作り置きしておけば、忙しい時にとっても助かります。
味噌玉は時間の短縮だけでなく、お金の節約にもなります。私は味噌汁を作るのが面倒な時には、市販のインスタントの味噌汁を使っていました、意外と高かったりするんですよね…。
味噌玉を作ってストックしておくだけで、健康や美容面、さらにコスパの面でもメリットの大きいアイテムです。

おまけ

Seriaでこんな物を見つけたので購入してみました。

まとめ

基本の味噌玉をベースに、自分好みに色々とアレンジしてみると楽しいですね♪作り方はとっても簡単ですし、アレンジも無限大です!是非色々な味噌玉を作ってみてくださいね♡

 

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